ひろしま神楽グランプリ2013!!
2013年 11月 25日
11月23日、広島県安芸高田市にある神楽ドームで『ひろしま神楽グランプリ2013』観戦!
これは、広島の神楽社中で、県内各地の競技大会に優勝した団体に参加資格が与えられるというもので、
言わば、その年のトップを決める大会なのであります。
チケット発売から5日目に予約したのですが、既に枡席の最後部エリアという、人気のイベントです。
関西の友人を広島駅に迎えに行き、高速で工事渋滞にハマりつつ、会場に到着したのは午後1時過ぎ。
それでも終演予定が22時(!)だし、競演の部のスタートには間に合ったし、結果オーライってことで。
まずは三谷神楽団の『矢旗』(旧舞)。
吉田神楽団(特別出演)の『元就公』(新舞)は、広島ならではの演目ですね。
栗栖神楽団の『天の岩戸』(旧舞)は、友人にもお馴染みとなった内容です。
天宇津女命(あめのうずめのみこと)の“イナバウアー”!!
そして岩戸が開き、天照大神(あまてらすおおみかみ)の登場で、日本の夜明け〜!
日吉神楽団の『紅葉狩』(新舞)は、三人の女性が鬼に変身するのが見所。
西宗神楽団(特別出演)の『桃太郎伝説』(新舞)。
皆の知ってる「桃太郎」とは演出が異なります。
どうせなら、昔話に沿った内容で構成して欲しかったかも…。
筏津神楽団は、この日二度目の演目『天の岩戸』で参加です。
岩を開ける力持ち・天手力男命(あまのたぢからのみこと)の舞も勇壮でした。
天照大神の登場に喜ぶ神々。
(筏津社中は旧舞の部で優勝!喜びもひとしおでしょう。祝!)
上河内神楽団の『大江山』(新舞)です。
過去に観た『大江山』は、退治する側の三人が、どれもキャラがたっていたのですが、
この社中の三人は、まるで三つ子…。これも演出なのでしょうねぇ。
原田神楽団(特別出演)の『土蜘蛛』(新舞)は、女性から鬼への早変わりが見所です。
津浪神楽団の『鍾馗』(旧舞)は、演者が二人。
なんともエキゾチックな鬼…。ちなみに、鍾馗が手にしているのは“茅の輪”です。
競演の部、最後は横田神楽団の『伊吹山』(新舞)です。
こちらの社中はグランプリの常連で、大会連覇がかかっているんだそうです。
結果は、新舞の部で優勝されました。お見事っ!!
長時間にわたって広島の神楽を観たのは初めてですが、我が故郷の石見神楽との違いは、何だろう?
個人的な感想で言えば、メイクが大衆演劇っぽいとこかなぁ。
そこまで塗らなくても…、って感じましたが、これも時代の流れってやつ?
さて、最後の特別出演は、島根県江津市の都治神楽社中による『八岐大蛇』ですっ。
今回登場した大蛇は、たっぷり八匹ですよ〜。
八匹の大蛇が形を変えて、舞台いっぱいのパフォーマンス!
上演中、一緒に観てたAYANOちゃん(小3!)からこっそりメールが♪
“大蛇すごいね〜。また、神楽観に行こうね(≧▽≦)”って。うん、行こう行こう!
そして素戔鳴命が用意したお酒を飲んで酔っぱらいます。
酔ったところを見計らって、大蛇退治スタート!
しかし、火を吹く大蛇に雁字搦めの素戔鳴命なのであります。
スサノオ、ピーンチ!!
色々ありましたが、八匹目も無事に退治。めでたし、めでたし。
というわけで、時間も忘れて神楽を堪能いたしました。
心残りは、初めてのカメラだったので使い勝手が分からなかったことと、
神楽に夢中になりすぎて、屋台の食べ物をすっかり忘れてたこと!!
残念無念な〜〜〜〜り〜〜〜〜〜〜〜〜〜♬
各演目のあらすじはコチラをご参考に。
これは、広島の神楽社中で、県内各地の競技大会に優勝した団体に参加資格が与えられるというもので、
言わば、その年のトップを決める大会なのであります。
チケット発売から5日目に予約したのですが、既に枡席の最後部エリアという、人気のイベントです。
関西の友人を広島駅に迎えに行き、高速で工事渋滞にハマりつつ、会場に到着したのは午後1時過ぎ。
それでも終演予定が22時(!)だし、競演の部のスタートには間に合ったし、結果オーライってことで。
まずは三谷神楽団の『矢旗』(旧舞)。
吉田神楽団(特別出演)の『元就公』(新舞)は、広島ならではの演目ですね。
栗栖神楽団の『天の岩戸』(旧舞)は、友人にもお馴染みとなった内容です。
天宇津女命(あめのうずめのみこと)の“イナバウアー”!!
そして岩戸が開き、天照大神(あまてらすおおみかみ)の登場で、日本の夜明け〜!
日吉神楽団の『紅葉狩』(新舞)は、三人の女性が鬼に変身するのが見所。
西宗神楽団(特別出演)の『桃太郎伝説』(新舞)。
皆の知ってる「桃太郎」とは演出が異なります。
どうせなら、昔話に沿った内容で構成して欲しかったかも…。
筏津神楽団は、この日二度目の演目『天の岩戸』で参加です。
岩を開ける力持ち・天手力男命(あまのたぢからのみこと)の舞も勇壮でした。
天照大神の登場に喜ぶ神々。
(筏津社中は旧舞の部で優勝!喜びもひとしおでしょう。祝!)
上河内神楽団の『大江山』(新舞)です。
過去に観た『大江山』は、退治する側の三人が、どれもキャラがたっていたのですが、
この社中の三人は、まるで三つ子…。これも演出なのでしょうねぇ。
原田神楽団(特別出演)の『土蜘蛛』(新舞)は、女性から鬼への早変わりが見所です。
津浪神楽団の『鍾馗』(旧舞)は、演者が二人。
なんともエキゾチックな鬼…。ちなみに、鍾馗が手にしているのは“茅の輪”です。
競演の部、最後は横田神楽団の『伊吹山』(新舞)です。
こちらの社中はグランプリの常連で、大会連覇がかかっているんだそうです。
結果は、新舞の部で優勝されました。お見事っ!!
長時間にわたって広島の神楽を観たのは初めてですが、我が故郷の石見神楽との違いは、何だろう?
個人的な感想で言えば、メイクが大衆演劇っぽいとこかなぁ。
そこまで塗らなくても…、って感じましたが、これも時代の流れってやつ?
さて、最後の特別出演は、島根県江津市の都治神楽社中による『八岐大蛇』ですっ。
今回登場した大蛇は、たっぷり八匹ですよ〜。
八匹の大蛇が形を変えて、舞台いっぱいのパフォーマンス!
上演中、一緒に観てたAYANOちゃん(小3!)からこっそりメールが♪
“大蛇すごいね〜。また、神楽観に行こうね(≧▽≦)”って。うん、行こう行こう!
そして素戔鳴命が用意したお酒を飲んで酔っぱらいます。
酔ったところを見計らって、大蛇退治スタート!
しかし、火を吹く大蛇に雁字搦めの素戔鳴命なのであります。
スサノオ、ピーンチ!!
色々ありましたが、八匹目も無事に退治。めでたし、めでたし。
というわけで、時間も忘れて神楽を堪能いたしました。
心残りは、初めてのカメラだったので使い勝手が分からなかったことと、
神楽に夢中になりすぎて、屋台の食べ物をすっかり忘れてたこと!!
残念無念な〜〜〜〜り〜〜〜〜〜〜〜〜〜♬
各演目のあらすじはコチラをご参考に。
by corokan
| 2013-11-25 15:10
| 催し物案内