京都のことをぼつりぼつり


by corokan
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仏ちゃん

京都に来て好きになったもの。いや、大好きになったものがあります。
それは『仏像』。
国立美術館の仏像コーナーに足を踏み入れた時に「ここなら眠れる」と思って以来、大好き。
鉄道好きが「鉄ちゃん」と呼ばれるように、仏像好きは「仏ちゃん(ぶっちゃん)」だそうです。

京都は土地柄、歩いていると仏像に出会うことがしばしばあって、例えば信号の下とか。
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毎日の犬の散歩コースにも。
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そして最近、新しい仏像を見つけました。
ゴツゴツとした岩肌の中で、修行をしているようにも見える佇まい。
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この仏像に会ったのは、ココです!!
私史上、最小の仏像です。
立ち位置が非常に不安定ではありますが、それもまた刹那的でよろしいかと。
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こんな「仏ちゃん」の私ですが、この秋にプチ個展をすることが決まりました。
材料は布と糸、道具は針。
仏像刺繍の作品を展示します。
詳細は追って。
そしてこちらでガシガシと告知させていただきますので、よろしくお願いしまっす!!
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by corokan | 2012-07-27 22:39 | 仏像と龍

京の名店の味を500円で!

数年前に、ある料亭の壁にポスターが貼ってあるのを見てから気になっていたイベントが
今年も開催されることを知りました。
それは『京の名店 ワンコインフェスティバル』!
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普段は「無理無理〜」みたいなお店の料理が、500円で味わえるという、庶民に嬉しい企画です。
まさに私向き。ふっふっふ。
8月4日(土)は、500円玉をたーんと握りしめて、KRPへレッツゴー(o ̄▽ ̄)o
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by corokan | 2012-07-25 20:18 | 催し物案内

今日のミラクル

今日は祇園祭の『還幸祭』です。
15日の夜、3基の神輿に八坂神社の神霊が移されて、四条御旅所(寺町あたり)に出張されてたのですが、
山鉾巡行も無事に見守り終えて、今日の夜に八坂神社に帰られるのです。
その御神輿が四条を通るのが夕方で、その時には烏丸から河原町が交通規制されます。

…という情報だけは知ってました。
なぜなら今日はお宿でゲストを迎える日で、帰りのバスが迂回することを調べてたから。
で、実際の御神輿がどういうルートで八坂神社に戻るのかは知らないまま、
仕事が終わって夕方6時頃に、四条西洞院の交差点に向かっていたのですが、
お巡りさんが交通整理をしているのが見えて、「市バスの誘導なのかな?」と思っておりました。
そしたら、法被姿の男衆がぞろぞろと見え始めたので、早足で交差点に到着してみると…。
御神輿、来たーーーーーっ!!!
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まさか、まさか。
神様とグッドタイミングで鉢合わせなんて、嬉しすぎます!
そして御神輿の後ろには、八坂神社の神主様でしょうか。
とても「厳(おごそ)か」な空気が漂っておりました。
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いや〜、今年の祇園祭は堪能しましたわ。

余談。
帰りのバスは交通規制の渋滞でなかなか進まず、迂回を知らない乗客もいたりして、
私を除く全員が四条烏丸で下車しちゃいました。
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いつもは座れないほどの人気路線なのに、シンジラレナーイ!
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by corokan | 2012-07-24 19:49 | 祇園祭

高山寺と言えば

嵐山から北方面、山道をくねくねと進んだところに、世界遺産『高山寺』があります。
周囲に山しかない…、いやいや、山がたっぷり味わえる場所です。
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そして高山寺と言えば、日本最古の漫画とも言われる国宝『鳥獣戯画』ですよね。
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あまりにも有名な、ウサギとカエルが戯れているイラスト。
多くのお店で、色んなグッズを見かけたりもします。
でも、それらに使われているのは、ほんの一部分で、実際には長〜〜い巻物が全4巻あるのです。
その中には人間も登場しますし、色ーんな動物が沢山描かれていたりもします。
あぁ、全部をじっくりと見てみたい。
そんな欲求に応えてくれるiPad用アプリ、見つけました〜\(*T▽T*)/
その名も『鳥獣戯画』で、なんと無料なんです!!
更に、4巻のうち、お馴染みの「乙」と、動物大集合の「甲」をチョイスしているのも嬉しい限り。
幅が約30cmで全長が約12m(!)もある巻物が、まさに「手に取るよう」に見られるのです。
あぁ、これだけで「iPad、買って良かった〜」って、大満足。
「出来れば…残りの2巻も…」なんて贅沢は言いません、はい。(“果報は寝て待て”精神です。)
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ちなみに、レプリカの小さい巻物が、高山寺とか国立美術館で買えたはず。
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by corokan | 2012-07-22 23:18 | 観光地巡り

頑張れ!月鉾辻廻し

山鉾巡行を撮った動画をチェックしていたら、月鉾の辻廻しがありました。
音頭取りの準備が整ったのを見計らって、撮影のスタートボタンを押したのですが、
月鉾、動かない!
「ソーレ!」の合図を曵き手に3度送るも、向きを変えることは出来ませんでした。
辻廻しの難しさを実感する動画です。
その分、動いた時の喜びったらないんですけどね。拍手、拍手d(⌒ー⌒)


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by corokan | 2012-07-21 11:54 | 動画 de 京都

山鉾見学〜白楽天山篇

山鉾巡行の前日、ものすごく暑い日だったのですが、炎天下でも山鉾見学してきました。
これは、鶏鉾の南にある『白楽天山』です。
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ご神体は白楽天と道林禅師。
ちょっと控え目に、斜め方向からご神体を撮影させていただきました。
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シャッターを押した直後、スタッフのおっちゃんに声をかけられたのですが…。
「そこからだと白楽天様が写ってないんとちゃう?ヤキモチ焼かはるから、正面で撮ったげて」。
ご神体の前では、粽やグッズが売られてて、売り子さんの正面に立つのを遠慮してたのですが
「並んで撮ったら、白楽天様もちょっと笑ってくれはるで」とのこと。
どれどれ。
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確かに、いいお顔で写ってくれた気がします!
おっちゃん、ありがとう〜♪

このように、各会所にはご神体が祀られていて、神道の方法(二礼二拍手一礼)でお参りするのが礼儀。
見学に出掛ける際は、お賽銭用の小銭も忘れずに。

そして、巡行当日の『白楽天山』(18番)です。(ご神体、やっぱりあっち向いてる〜。)
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前懸は、トロイ戦争の場面を表したベルギー製のタペストリーで、16世紀(!)のものだそうです。
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by corokan | 2012-07-20 00:13 | 祇園祭
山鉾巡行で一番の見所は、交差点で方向転換する『辻廻し』なのだそうです。
なので、交差点付近では沢山の観光客が早くから陣取っています。
テレビで見ていた場面も、確かにダイナミックでした。
私は、遠目ではありますが、それでも見学するには充分な場所をキープ。
一番鉾の『長刀鉾』が交差点に登場して、ドキドキしながら見守っておりましたが…。
予想に反して、なかなか動かないぞ。どういうことかな?

…結果、90度の方向転換に10分以上を要してしまってました。
まぁね、巡行時の重量は8.5〜12トン(!!)で、自動車みたいにタイヤが自在に動くわけでもありません。
それを人力で廻そうっていうんだから、すごい技ですよね。
1回で廻せる角度は30度くらい。
廻る度に歓声がおきてましたが、辻廻しの魅力は、それだけじゃないハズ。

で、私なりに色々と観察した結果は、辻廻しでの音頭取りが特別だということ。
通常は2人が扇を持って、それをゆっくりと動かしながら進むのですが、辻廻しの時は4人に増えます。
で、廻す準備が整うと、派手な動きで曵手に合図を送り、大きな音で向きが変わっていきます。
90度廻りきると、音頭取りが2人になって、前進の派手な合図とともに「エンヤラヤァ!」と声を掛けます。
この時の囃子方も車方も曵手も、息を合わせている姿が遠目でもかっこ良い!
(それを見守る裃と袴姿の方々も、これまたかっこ良い!)
要するに、人々の一連の動きで山鉾も動くという、とにかく全部が見所ってことです。
では、交差点での『鶏鉾』(17番)を、登場〜回転〜前進のタイミングで撮ってみました。
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私の近くでは、廻るのに時間がかかりすぎるからと言って早々に去る人もいましたが
この暑さでも頑張っている全員をきっちり見るのが、見学する人の礼儀だと思う私なのでした。
つか、最後までずーっと見応えあって、途中で去るなんて考えられなーい!
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by corokan | 2012-07-17 21:42 | 祇園祭

私の和み割烹『信八』

カナダの姉ちゃんが京都に戻ってきた時に「あ〜、和食が食べたい!」と言うので、
うちから一番近い京料理の店へ行ってみることにしました。
それが『信八』さん。
バス通りから八坂通の入り口にあって、まっすぐ進むと「くくり猿」の庚申堂があります。
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私も姉ちゃんも、まだまだ京都初心者の頃で、そんな我々に色々と教えてくれたのが大将と奥さんです。
以来、私たちはご夫婦の大ファン!
姉ちゃんが帰国すると、必ず最初に名前を挙げるのが『信八』なのです。
もちろん料理も大ファンですよ〜。
お昼のメニューに、具が選べる押し寿司が登場したので、海老をいただいてきました。(1,050円)
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間に干瓢が挟んであって、お吸いものの見た目も上品で、やっぱり和食はいいよね〜。
食事と一緒に祇園祭の話も楽しんで、お店を出る時に「熱中症に気ぃつけてね」って送られました。
いつもごちそうさまです!
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by corokan | 2012-07-17 20:38 | ごはん

山鉾巡行、初めての見学

行って来ました、祇園祭のクライマックスの『山鉾巡行』!
連日の猛暑日に歩き回った疲れで、今朝は予定より40分遅れて目が覚めたのですが、
朝8時過ぎには河原町通に到着。
辻廻しポイントの四条河原町交差点はすでに混雑してましたが、そこを避ければ撮影場所は選び放題!
交差点から約100メートル北辺りで見学することができました。
(但し、巡行時刻が近づくと、容赦なく割り込まれます。みんな必死で、その分マナーが良くないです。)

まずは、先日投稿した『孟宗山』を紹介しましょかね。
行列の規模は色々ですが、山の基本はこんな感じで構成されてます。
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そして、木組みと提灯と真松のシンプルだった山が
巡行当日は、ご神体が山に乗って、全面が綺麗に装飾されて、とても豪華になってます!
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胴懸と呼ばれる織物は「ラクダ」。
日本古来の祭でありながら、国際色も豊かだったりするのです。

私は河原町通の東側で見学したのですが、ご神体はなぜか西向き。(正面から見ると右向き)
そして胴懸も左右でデザインが違います。
すなわち、山鉾巡行を1度で制覇するのは、無理!
終わったばかりというのに「来年も見なくちゃ」と誓った私なのです。
(祇園祭ネタ、今月いっぱいは投稿し続けると思う私でもあります。)

昨日梅雨明けしていた京都、本日の最高気温は36.4度、約13万人が見学したそうです。
(ビルの中、高い場所からの見学者も人数にカウントされているのかな?)
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by corokan | 2012-07-17 15:12 | 祇園祭

奉納石見神楽@八坂神社

今年も観てきました、石見神楽!
毎年、祇園祭の宵宮の夜に、八坂神社の能舞台にて奉納されている恒例行事です。
舞うのは島根県浜田市の『久佐西組神楽社中』さんで、40周年の祇園祭なんだそうです。祝!
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今年の演目は『鈴神楽』『天神』『牛若丸』『大江山』『大蛇』の5つ。
『牛若丸』って、「京の五条の橋の上〜♪」で、弁慶と闘った牛若丸ですよ。
鞍馬山で、天狗の指導で武術を覚えた牛若丸ですよ。
神楽の演目になってたなんて、知らなかったな〜。
ちなみに、弁慶と闘った時の牛若丸は、弱冠8歳!
演じるのはもちろん大人ですが、髪型とか衣装とか動きとか、ちゃんと牛若丸してました。
スゴーイw(゚o゚)w
弁慶が登場した時も、会場が軽く沸いてましたよ。
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鬼(酒呑童子)が5人登場する大好きな『大江山』は、相変わらず面白いし、
毎年トリを飾る『大蛇』(主役の素戔嗚尊は八坂神社の神様)は、舞が変化してて、いつ見ても新鮮。
石見地方で生まれ育った私にとって、祇園祭の中で一番楽しみなのが石見神楽なのです。

あぁ…、今年の神楽の名場面をもっともっと紹介したいのに、
持参した一眼レフの電池が切れるわ、デジカメの画像はブレまくってるわで、残念すぎます…。
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by corokan | 2012-07-16 23:23 | 祇園祭